実に3年ぶり!のズボンズ見に行きました。
始まった時は、ちょっと控えめにーとフロア真ん中らへんにおったけど、
始まって少ししたら、これはおもろい!と思ってやっぱ前へ。
知ってる曲の方が多かったけど、
イントロ聴いただけでは何の曲かわかんなくて、
歌い出してからも前とは全然違う印象で、
ほんま、この人らいつまでも新しいなあって思いました。
全体的に、楽しげで明るかった。
丸くなったとかではないんだけど、
軽やかに記録更新、みたいなイメージやなあ。
WAY IN/WAY OUTなんかも、
パーティーソング的に楽しかった。
Mo' Funkyの後に間髪入れずJUMBOにつなげるあたり、
やるなあ、やりすぎる!とにやにやした。
あと、強く思ったのは、ピットうまなったなあということ。
3年続いてるってことは、そういうことやんな。
というわけで、懐かしいからとかじゃなくて、
ほんまに、心底すばらしいライヴやった。
近いうちにまた見たいなあ。マジで。

WAY IN/WAY OUTの
乱れ弾きは健在。
でもフリーキーの質が昔と違う。
なんちゅーか、なんとも楽しい。
前にご無沙汰と書いた時もそうだったんですが、
ほんまに長いこと放置してるのに、
ここをのぞきに来てくれる人が絶えないので、
ズボンズの偉大さを再確認するとともに、
感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
前に行ったのがいつか思い出せないくらい、
ズボンズのライヴもほんまご無沙汰なんやけど、
(久々に行くかーと思ったとたんに
関西にぱったり来なくなったし~、と言い訳。)
ついに行きます!やっぱりファンダンゴ!
明日はnanoやったかな?行かれへんけど。
どんなんなるんやろなー。
相変わらず楽しかったりブチ切れたりかなー。


閉店ということで、今日の朝日新聞に広告が。
各著名人のコメントもあれこれ。
もしやと思って探してみたら、我らがドン・マツオもコメントを寄せております。
それにしても、こーゆーのも不況の煽りなのかしら。
それとも単にロック・イズ・デッドなのかしら。
お金がなくてもロックはできるのに!たぶん。
長いこと放置しているこのブログですが、久しぶりに来てみたら、
毎日結構な数の人が見に来てくれてるようで、ありがたく申し訳なく思いました。
なので、久々に何か書いてみます。近況のようなもの。
10月末、1年ぶりくらいにズボンズのライヴ見ました。ファンダンゴ。
ファンダンゴはいつやっても盛り上がって楽しいです。
新曲もすごかったし、昔の曲もやっぱりかっこいい。
ウーネリーズのkimも見れた。ネコかぶったプレイやった気がするなあ。
もっとDONさんと絡んだらおもろいはず。
マッタちゃんとはちょこちょこっと喋ったけど、
DONさんとは…変な緊張でうまく喋れんかった(笑)
ミフネ、でっかなってるわー。1年生やもんなあ。そろそろドラム再開しないかな(笑)
先日、福岡にLimited Express(has gone?)のライヴを見に行きまして、
見に来てたfolk enoughの井上さん&さとぽんともあれこれ喋った。
福岡の音楽のこと、ズボンズのことなどあれこれとたくさん。
井上さんは未だに、DONソロツアーの話になると昨日のことのように饒舌だ。
さとぽんとは、歴代ズボンズドラマーの話で大いに盛り上がった。
とにかく、今も皆つながってるって感じ。
来年は、出るんですかねCD。ほんとに。楽しみですね。
次に書くのがいつになるかわからんけど、またフェイントでいつか書きます(笑)
ゆうべ、キムが辞めたことについて嘆きのネタを書いたのだけれど、DONさんの日記(いつの間にかいっぱい書かれてるやん!)を読んだら、くすぶってたものがほぼどっか行きました。
一度「よし、こいつでいける」と思った人がやっぱりいけなかったという事実は悲しいけれど、ズボンズの次の展開にはまったく問題がなさそうで、文章を読んでいてわくわくしてきた。軽やかで強い。そうだ、ズボンズの魅力って、昔から「軽やかで強い」ことにあるんだった。私にとってね。

本文とは関係ありませんが、
去年のeeteeの時のやつ。
カックイイね、やっぱ。
ズボンズを去るですか。そうですか……。
せっかく東京に引っ越しまでしたのにね。
思うのは、大きな声では言えないが、教育の仕方に問題はなかったのだろうか、ということだ。
育つものも育たないようなことをしてはいなかったかと。
ベストを尽くした結果がこれならいいのだけれど。いや、メンバーはそりゃベストを尽くしたって言うんだろうけど、もしかしたら何かやりようがあったんじゃないのって思ってみたりして…。
せめてキムにとって、ズボンズに在籍していたことが、人生において意味のある経験だったと言える出来事になりますように。
日がたつのは早いもので、いつの間にか今年もあとちょっとですねえ。
…しまった、せっかくの一大イベントの話をまだ書いていないではないか!
もう1ヶ月以上たっちゃったのでディテールは曖昧ですが、旅の高揚感、フロアの熱狂、酩酊感は胸に残っています。思い出せる限り書きます。
東京の盟友よしたかくんから、「何やら動きがある」と気になる話を聞かされて、何やろなーと思っていたら、それはそれはすごいイベントだった。DONさん、リミテッドの飯田氏、DJ西村氏が主催するnew party eeteeが、下北で行われるという。もちろんライヴアクトとしてズボンズ、リミテッドが参加。福岡からはfolk enough、なんて具合のメンツなんで、そりゃー何とかして上京できぬものかと企てますな。仕事で99%無理と思ってたんだけど、イベント2日前に仕事の都合が変わって行けることが決まってしまった。連休なんで、ネットで調べてもホテルはどこもいっぱいだったけど、行けば行ったで何とでもなるさ。
そんなわけで11月23日、金券ショップに寄る暇もなく、初めて正規の値段で新幹線のチケットを当日駅で買い、夢見てる気分で東京へGO!
夕方頃、品川着。電車乗り継ぎ下北へ。モスバーガー(他をよく知らない)で腹ごしらえしつつ、今から会うフリークス達とメールや電話のやりとり。
頃合を見計らって、お初の場所、ベースメントバーへ。
きゃー、クラブ空間!緊張!(苦手!)
といっても、今からここで私にとってもおなじみの人達がライヴをやるわけで、そう思うと何となく気分も落ち着いたり。ほら、入口でばったりJJとこんばんは。ゆかりちゃんはTシャツ姿はやっぱり妊婦(うひゃー)。
あ、そういえばゆかりちゃんの日記に、周囲がみんな「いつまでやるのか」とか「やっても大丈夫なのか」と心配するのでうんざりしていたところ、DONさんだけが「やれるまでやった方がいい」という言葉をくれたのでうれしかった、といったことが書かれてあり、どこからどこまでもさすがDONさんだ!と私も感動した。
今回のイベントに携わっているフリークスのよしたかくんは、ごあいさつしたものの、やっぱり忙しく楽しくあちこち動き回る身なので、ゆっくりは話せず。でも、そんな具合にズボンズの支えになる人がちゃんとファンの中から現れて途切れることがなく続いている、そのことを、彼の姿を見てとてもいいことだなあと感慨深かった。
ここを読んでいる人ほとんどの人が今回のいきさつをよく知っていると思うけれど一応書いとくと、DONさんの「東京の音楽シーンはまとまりがないから、いい音楽があっても気づかれにくい。気づいてもらえるように、なんか面白いことやってみよう」という思いつきによって生まれたのが今回のイベントのようです。
私はこのDONさんの所信表明を聞いた時、やっぱりこの人はすごいと思った。と同時に、それこそがズボンズがやるべきことなのかもしれない、とも思った。
今の私は以前ほどはズボンズをつぶさに観察(笑)しているわけではないので、本当のところはどうかわからないけれど、それでも、やっぱりズボンズの良さを音楽を聴く人々に伝えるという点ではパーフェクトには程遠いのが、日本の音楽業界の機能性の悲しい実状だと感じています。
となると、じゃあ誰が動くかって話で、それはもうこうなったらミュージシャン自身しかないんじゃないの、ということになる。
ミュージシャンが自分達の力だけで、他の偉い人とかの力に頼ることなく、無から有を作り出すのに必死になってがんばって、でも自分達が楽しむってのが大前提としてあって、と言いつつ内輪ノリだとか言われないようにクオリティはとても高く保たれて…みたいなイベントやら何やらを、私は関西にいてたくさん見てきました、という話はもう何回もしましたが、DONさんが同じように「面白いことやろう」と言って動き出したというのは、本当にうれしく思うのです。もともとすごい人が「面白いことやる」って思ったら、そりゃーむちゃくちゃ面白いに決まってるんだもの。ほんでやっぱり、関西人だからかなあ、面白いってことに敏感というか、面白くなければ意味がないっていうか…、関西のバンドの人とか、ほんまにいっつも「おもろいことやろう」とか言ってるし。
そんなこんなで、イベントスタート。
kiiiiiii、とっても久しぶりに見た。前は「見られてる」って感じだったのが、今は「見せている」に変わったかなあ。曲自体もかっこいいし、最後まで飽きずに見ることができた。U.Tも妊婦さん、ということは後で知った。気づかんもんやなあ。
Sekiden、フロム・オーストラリア。ズボンズとツアー回ったりでおなじみのバンドだけど、今回初見。パワーポップっていうのかな、昔こういうの好きやったなあ、と思いながら聴いた。なんだかあったかい感じのする演奏だった。
リニューアルしたリミテッド、ボロフェス以来2回目。年内はもうないし、来年はとりあえずいっこは決まってるみたいだけど東京で、だからしばらく見られへんのかもなあ。ゆかりちゃんのパフォーマンスは、どうしても以前より規模縮小なのは否めないけど、音はむちゃくちゃぶっとくクレイジー。わたし的には、まだこの段階では「いきなり東京にやってきてパーチー」という変な高揚感が先に立ち、あっという間に終わってしまった感があるけれど、すごい楽しかった。
folk enough、このバンドが出ることを知って、行くかどうしようか迷ってた東京行きが100%行く、に矢印振り切れました。ほんまにもう、どこもかしこもかっこいい。めちゃくちゃな感じに音出してるけど、井上さんが音を出すってだけでもう別の濃い空気でフロアが包まれる…って、みんなが思うわけではないだろうけど。急に演奏止めたりぐだぐだ感もいっぱいなので、苦手にしていたり理解しにくいと感じている人もいる気がするんだけど、私は文句なしに好きです。
実に久しぶり、今年4月以来のズボンズは、新曲がいろいろで、くらくらした。ビーチズのヒサシさんが出てきてやった曲、かっこよかったなあ。もうどんなだったか忘れちゃったけど。
そういえば、初キムだったんだ。リズムがかなり今までと違う感じで、そこまで違うのってDONさん的にどうなんどうなん?と若干気にかかったんだけど、問題なくライヴは進行しているので、おお、キムの持ち味を尊重しているのだなよしよし、なんて思った。井上さんも「オレは好きっちゃねー」と言うてはったんで、ますます問題なし。ほんと、バンドは生き物で、どんどん変化していくよなあ。
ほんで、やっぱり注目なのが(?)、DONさんがMCでどういうふうに喋るか、だ。押し付けがましいのはもういやだぜと思いながら聞いたけど、そういうのではなくて、とてもいいことを言っていた。殻を破ろう、みたいなことを、もっといい感じの言い回しで。いいアニキ、みたいなノリ。だからなんか、その辺もよかった。
とにかくむちゃくちゃ楽しいステージで、にやにや笑いながらいっぱい踊った。このパーティーに参加できてよかったなあと思った。
というところで、力尽きました。パーチーはまだまだ続くのだけれど、基本ライヴで楽しむように作られた体なんで、後のDJとかクラブの空気が似合うバンドのライヴは…そういうのが好きな人達に場を空けよう。
ホワイトカレーおいしかった。ビールもおいしかった。ああ、脱力。やりきった。近くのネットカフェで幸せな空気とともに倒れこんだのでした。おしまい。
「もう一生やらないだろうと思ってた大分(私の田舎)も行くのですね!
ズボンズの皆さんは憶えてらっしゃるでしょうか、あの日のライヴを。
私はよーく憶えています。あんなにあれこれぐるぐる考えて重い気分になったライヴは他にないっていうくらい(笑)…」
…という内容の書き込みをオフィシャルの掲示板に書きかけて、あの日のライヴのことを書くと悪口以外の何物でもなくなってしまうと思い直し、こっちに持ってきた。
あれって何のツアーの時やったっけ?Dirty Bombだったかな。
あの日、30分くらいしかやんなかったよなー。客のあまりのノリの悪さに、Circle Xは終始後ろ向いてプレイ。背中が凍りついちゃいました。でも、周りの声聞いてたら、「すごーい、かっこいい!」みたいな感嘆ばっかりで、要はみんなどうノッていいかわかんないってことだったんだろうか。なんでDONさんが怒って帰ったのか、みんなわかってないふうだった。
でも、と振り返って私は思う。どうノッていいかわからない人達に対して怒って帰ってしまうというパフォーマンスを見せるのは、やっぱり…何だか違うという気がする。「次」につなげるためには、きっと別の方法があるはずだと。
いや、違うとか違わないとかいうもんでもないんだろう。ズボンズとしては、DONさんとしては、あの時ああいう行動しか取れなかった。他の方法なんてないのだ。他の方法を取ったら、ズボンズではなくなってしまうんだろう。
そして、長年ズボンズのファンをやっててさすがに悟った。少なくとも私は、このことについて、一生あれこれぐるぐる考えては考え直し、うーむと唸って、やっていくのだろうということ。
それは何故か。私という個人が、「怒られるのがものすごく苦手」だからです。自分が怒られてなくても、誰かが怒られてるのを見るとものすごくヘコんでしまうのです。
なんて心情吐露したとこで…大分、どうしよう…怖いもの見たさで行ってみたい。
2人雇って2人とも即クビ、という話を聞いて、そりゃーズボンズのドラマーがそんな簡単に決まるわけねえよーと思っていたら、その次の人が採用されたみたいです。
関西の人ってことは、私も知ってる人なのかな、誰だろなーと思っていたら、意外な人が教えてくれました。
先日、京都の陰陽(ネガポジ)というとってもステキな味わいのライヴハウスに行きましたら、ゆーきゃんがお客として来ていました。
ファンでありマイミクでありなので、イベント終了後、彼にあいさつしたら、
「僕の友達がズボンズに入ったんだよ」と言われて、私はどひゃーと驚きました。
どんな素性の人かというと、ヨガタイランドというバンドのドラマーで、名前はキム船長というそうだ。船長の格好をしているらしい。
ズボンズとは2、3年前にファンダンゴで対バンの経験があるけれど、そんな人おったっけ。おったかも。おったっけ?
ヨガタイランドの方は、もう辞めたんかな。東京に引っ越したって言ってたから、辞めたってことかな。ヨガタイランドのブログ見てみたら、とりあえず8月10日に予定していたライヴは中止というお知らせが出ていた。
そう、8月10日はズボンズが盛岡でライヴ。出来は、「終わりよければ全てよし」とはフリークス総裁(←今命名)はなこ談。
キム船長は、あらかじめ決められた恋人たちへのサポートもやっているらしい。あ、書いてみて思い出した。やっぱりこの人見たことあるわ。船長の格好だった気がする。
あら恋といえば、ゆーきゃんとも組んでやってるし、何と言ってもDONソロで物議を醸した“真夜中のキッチン”で参加してるし。
みたいな感じで、キム船長、なかなかズボンズとリンクしたとこにいたわけですね。
つーか、マッタちゃんが掲示板に書き込んでたけど、去年すでにズボンズで叩いてるそうじゃないですか。いつ?東京よね?
ゆーきゃんからさらに聞いた話では、キム船長のところにDONさんからFAXが送られてきたらしい。ドラムのプレイに対する事細かな注文が長々と書いてあって、でもその最後は「まあでも、最終的にはノリで」と締めくくられていたそうだ。どないせーっちゅうねん(笑)。
私が「ズボンズはほんま厳しいから、リハとかもすごいみたいやし、今はないと思うけどライヴ途中でやめちゃったり、むっちゃ怒ったりするし、候補になってたドラマーも不採用になったし、だから、決まってくれてうれしい」とゆーきゃんに話すと、彼は、
「そう、だから友達としてもちろんうれしいけど、大丈夫かなっていうのもある。東京に引っ越しもしちゃったわけだし、もしダメだったらどうするのかなって」
うーん、確かにそうだ。そのとおり。
でも、今の私の率直な感想としては、とにかく決まってくれたことがうれしい。しかもそれが関西のバンド出身の人で、さらには私の好きなシーン(さし当たってはこの言葉を使うしか)に絡んでいる人で。
年は26歳だそうだ。ズボンズのメンバーとひと回り違う。
年なんか、出身なんか、シーンなんか関係ない、というのは悪いとこだけ見て言ってる言葉である。若さの持ついいところ、関西特有のいいところ、関西の音楽シーンのいいところを、今のズボンズにがつがつ投入していってもらいたいと思う。
投入していってもらいたいと思っているのは、他ならぬDONさんなんだろう。
それだけでもう、やっぱりズボンズはステキなバンドである。
久々の更新がこんな話でとっても不本意ではあるのですが、まあ、そろそろ書きたいなーと思って。
皆様ご存知のとおり、6月3日の渋谷でのライヴを最後に、ポッキーがズボンズを去りました。
新しいドラマーは、オーディション中のようです(今日届いたドンメールより)。
とりあえず現時点でわかっていることは、これもドンメールの言葉ですが、今回ポキが辞めることについては、「ポッキーを含め全員がやりきれない残念な思い」でいるということ。つまりはフリークスのみんなも当然やりきれなさでいっぱいなわけですよ。
ポキのドラムが聴けなくなる、叩いてるかっこいい姿を見られなくなることそのものも当然悲しい。でも今回の脱退には、その奥にもっと深く重苦しいものが渦巻いてると思われるので、そのことがとても残念でしょうがない。
ポキに限らない。特に私が京都のバンド達に傾倒するようになってからひしひしと感じることなんだけど、ものすごくすばらしい音楽の才能を持っていて、ごく一部からであれ熱烈な支持を仰いでいるミュージシャンが、現実問題として音楽活動を続けるのが困難で、「やりきれない残念な思い」を抱きながらも音楽から離れていくケースは、そりゃあもうたくさんある。悔しいほどたくさんある。
そして、もちろんその人達に「それは音楽に対する情熱が薄くなったってことじゃないの」なんて絶対言えない。
「ヒットチャートの上位があんなやつとかこんなやつで埋め尽くされてる日本なんだから、私の好きなバンドが売れるわけないんだよ。だからって私の好きなバンドのレベルが低いわけじゃないし。つーかその全く逆だし」と開き直るのはたやすい。でも、心の奥底では釈然としない自分がいるのもわかっている。普段はその思いに蓋をしているけれど、こうしてことが起こると、深く落ち込まざるを得ない。
ポキがズボンズを離れたことは、やっぱり、当たり前だけど、ものすごく重大な事件、事件って言ってもいいくらいのことだ。
何やってんだ音楽業界。一体どれだけの数のミュージシャンを殺せば気が済むんだ。
(追記:このブログ、1ヶ月以上放置してて私自身も覗きに来ないくらいだったのに、その間アクセス数がほとんど落ちてないんですよ。それもズボンズの熱烈なファンが多いことの表れであって、うれしくありつつも、かえって悲しい。これだけすごいバンドが何故にこんな目に逢わないといけないのかって。)
ズボンズのライヴで、いや、どんなライヴにおいても、こんなにも秒殺で感動の涙を流したのはこれが初めてだ。
仕事が終わってから駆けつけたファンダンゴは、2マンの一つ目のバンドがやっていた。ファンは何故か女の子ばかりで、やや大人しめのかわいい子が大半。曲によってお決まりの振り付けのようなものがあり、みんな律儀にヴォーカルの人と同じように手を動かしている。そんなファンがつくバンド。つまり、ズボンズのファン層とはほぼカブらない。
転換の間に、当然さっきまでの女の子達はステージ前からすーっと姿を消した。もしかしたら店を出て行ってしまったかもしれない。代わりに前に出てきたズボンズ目当ての客は、正直、「少ない!」と言うしかないくらいの人数。
いくらファンダンゴの力、大阪の力をもってしても、これではライヴが盛り上がるはずもない、あーあ、と私は思った。
最初はジャムから。New Sanfranciscoの1曲目って、The Bombか、あれみたいな感じの。だから一瞬、わー久しぶりに聴いた!とか思ってしまった。
そして、実質1曲目となるSCRで…私はすごいものを見た。
いくら1人1人が熱烈なズボンズファンだとしても、この少なさでは決して盛り上がることはないだろうと思っていたのに、この曲のイントロで、あっという間にフロアが頂点まで上りつめてしまったのです。
な、何なんみんな!まるで待ち構えていたかのように、ビーチフラッグのスタートのように、みんなのエネルギーが一瞬にして大放出。
後はもう、恐ろしいまでにみんな暴れまくっていた。踊りに踊って、ぶつかり合って。
その光景を目の当たりにして、涙が出た。何だかすごくうれしくて、感極まってしまった。
こんなふうに泣くというのは、わかっている、私が私としてズボンズに接してきたことの表れであって、恐らく、このライヴを見て私と同じように泣ける人はいないと思う。
でもまあ、そんなことはどうでもいいです。何かを好きになるなんて、ごく個人的な理由がそれぞれの人にあって、離れていくのもそれぞれの自由で。
あー、何が言いたいのかわかんなくなってきた。とにかく、やっぱりズボンズは私の中で別格の、とても大事なバンドだ。好きになってよかったと思った。いや、ちょっと違うな。私が好きになって当然のバンドだ、ということだ。
セットリスト(オフィシャルより)
1. Jam On This
2. South Central Rock
3. We're Talkin'bout America
4. Jeff
5. Papa Eye
6. Percussion Insert
7. Way In/Way Out
8. Mo' Funky
9. Dolf
10. Good Good Future
(encore)
1. Soul Bomb/Miss You
2. DON's Dream感極まりすぎたこと書いちゃったので、最後に冷静に。
このライヴ、本編はMCすっ飛ばして非常にクールに全ての曲をマシンガンのごとくぶっ放していってました。これ、絶対に大正解だと思う。前のようなねちこいMCは飽きたんだろうか。飽きてくれてよかった(笑)
京都西院にあるスタジオ・ハナマウイの3周年イベント、
Live Kilaueaが無事終了しました。京都で活躍するインディーズ・バンドを中心に、日本全国の気概溢れるミュージシャン達が西院ウーララに集結、一週間ぶっ通しで熱いライヴを繰り広げました…って、なんかすげーレポートチックな書き出しだな。まあいいや。
とにかく最高だった。ほんで、ただ「面白かったー、楽しかったー、好きなバンドいっぱい出たしよかったー」だけじゃなくて、今後の京都の…いや日本の音楽の中で貴重な位置づけをされるイベントになると思った。第1回目にしてその手応えがあった。主催のハナマウイ社長&ジャカランタン宮氏も、来年もやると言っている。その言葉に嘘はないと思う。
この面白いイベントを、関西人だけで楽しむのはもったいないです。来年は遠方の方もぜひぜひ。
名義は「ドン・マツオ with The Donuts」となっているので、ドーナッツって誰や誰やー、と気になっていた。そして、ハナマウイのイベントだし、ハナマウイといえば『オレシナ。』なわけで、じゃあDONソロで関わった人らが出るんやろなーと当たりをつけてはいたのです。
そしたら、なーんと!ズボンズメンバーそのまんまじゃないか。じゃあズボンズでええやんか!(ライヴハウスがらみの大人の事情で、ズボンズと名乗れなかったらしいです。)
まあでも、ズボンズを名乗らない限り、これはズボンズとは違うわけで。『オレシナ。』の曲をがっつがっつとやってくれて、私はずーっとにやにやしっぱなし。久しぶりに樋野さんも参加でびっくりなつかしー。
でも、イントロ聴いても最初何の曲かわからなくて、「えーとえーと、これ聴いたことある、何やったっけ…ああ、オレハシナイヨやん!」とか、そんな反応ばっかだった。あのアルバム、好きだけど、結局あんまり聴いてないんだよね~(汗)
セットリストはオフィシャルより拝借。
1. HOT CAKE (Jam)
2. Way In/ Way Out
3. オレハシナイヨ
4. New Direction
5. Circle X
6. Donuts and Coffee
-encore-
I am No.1, You are No,2 〜
Get Off Of My Cloud
Happy印象的だったのは、ドーナッツ&コヒかなあ。今まで聴いたことのないロックな匂いだった。ズボンズのメンバーだから、どうしても滲み出るのよね。
ズボンズの曲も、Way In~とかCircle Xとか、うううっと唸る系で攻めてきたり。アンコールはストーンズ2連発で心憎い。しかもHappyやる時は「まだやっていい?」なんてDONさんがメンバーに?客に?訊いたりして。
ライヴ見ながら思ったこと。
私は今、このブログを気に入ってくれている人には申し訳ないくらい、京都のバンド達が大好きで、せっせとライヴハウスに通っている状態です。
でも思い返してみると、こんなことになったのも、元々はDONさんのせいなのだ(笑)。
DONさんがソロ・アルバムを作るにあたり、ズボンズの盟友である京都の某has
goneしてしまったバンドのメンバーにプロデュースを依頼。プロデューサーは京都のインディー・ミュージシャンをこれでもかこれでもかとスタジオ・ハナマウイに押し込んで、たった4日間のRECを敢行という荒業に出たわけです。
そんな面白いことをする人がDONさんの友人なら、詳しい話を聞かないとと思い立ち、会報用として飯田氏にインタヴューしたのが一昨年の12月。
そこから、私が京都の音楽へ傾倒するようになるには、それほどの時間を要しませんでした。Limited Express(has gone?)、ニーハオ!、ASTROLOVEなどのバンド、京大西部講堂で行われる数々のイベントやフェス、シゼンカイノオキテなど立命館ロックコミューン出身の気鋭のバンド達…京都の音楽にまつわるあらゆる事柄が、私には新鮮で素晴らしく、そして重みのあるものとして存在するようになりました。
課題はあると思う。京都という特殊な地域性や、あるひとつの大学が持つブランド性、その他あれやこれやの関係で、どうしても「シーン」という概念を、リスナー側が持ってしまいがちだし、多分…京都のミュージシャンの中には、そこが居心地がよくて出るに出られない人もいるんじゃないかという気がする。
シーンで括られるのを強烈に拒んでいるミュージシャンもいる。でも、打開策となると、なかなか簡単には見つかるものではない。
そんな中、Live Kilaueaというイベントが今年1回目を迎えたのです。西院という小さな町で、私はロックの道は決して閉ざされてはいないと確信を持ちました(何じゃそりゃ!)。
確かにロックの道は、今見つけるのは難しいかもしれないけれど、見つける気力さえあれば見つけられる。
そのためには、京都はどこか別の場所とつながりを持たなければいけなくて、それが例えばズボンズに象徴されるようなビッグ・シティ東京とであったり、同じく地域性の濃い福岡とであったり、まあいろいろです。京都の音楽は優れているという自負はあってもいいけれど、そこに留まっては絶対に発展はない。(それを充分に肌で感じて、飯田氏は東京に拠点を置くことにしたんだと思う。)
イベントの企画に携わった人達も、恐らくその辺りを深慮して、ズボンズを起用することになったのではないでしょうか。そのことは、長年ファンをやっていた私にとっても非常にうれしいことです。
ボロフェスは昨年、あるひとつの到達点に辿り着いた(らしいです)。そうなると、また何か新しいことを京都から発信していかなくてはならない。ボロフェスだけに頼ってちゃダメだ。大体、ロックは本来おおっぴらにできないブラックでダークなものでしょう?うすぐらーく空気のわるーいライヴハウスで見なくちゃ。
うーん、長々書いてきたから何かシメの言葉がないと収まりがわるいな。でも、まあいっか。
とにかく、いいイベントにズボンズが出演できてよかったなあってことです。
もうすぐズボンズ一行はゴーツーカナダですが、私は
こちらを夢見て待ちます。
以下、ジャカランタンのメンバー兼スタジオ・ハナマウイ(オレシナ。のRECしたとこ)代表の
宮さんのブログから、告知をコピペ。↓
musicstudio hanamauii は、
2007年3月20日で3周年を無事迎えます。
それを記念して、
西院のライブハウスMusicCafeOOH-LA-LAの協力を得て、
4月9日{月}〜15日{日}の7日間、
ライブイベントを行うことにしました。
その名も「Live Kilauea」!!!!
総勢40組を超える豪華アーティスト達による、
リゾート気分の一週間。
OOH-LA-LA終了後、
金曜日と土曜日の夜はhanamauiiにて、
オールナイトでスタジオライブを敢行。
ぜひお越しください!
出演アーティスト
騒音寺,SEX+Y,
片山尚志{片山ブレイカーズ&ザ☆ロケンローパーティ}、
Lucky Lips,TA-KEN Good banD,オカネモンスターズ{elekibass},
ASTROLOVE,スーパーノア,audio safari,
ha-gakure,ムーズムズ,DON Matsuo with The Donuts,
溺れたエビの検死報告書,ふちがみとふなと,PARAKEET,
ばけばけばー,野田{れえんこおと},シゼンカイノオキテ,
fluid,SALADABAR,
のうしんとう, Lainy J Groove,
neco眠る,peck you!!,the NO,
ジャカランタン,サウナパーティ,
宙ブラリ,ブギーパンツ,
and MORE!!!!!!
くわしくはこちらのHPまで。。
http://www.hana-mauii.jp/kilauea/index.htm…ですってよ。
The Donutsのメンバー構成が早く知りたい。
にて、ヴォーカルの片山氏がMCで、前日に栃木でズボンズと対バンした時の話を披露していた。
「DONさんはむっちゃ鍛えてはって。年末年始に太らないようにするにはどうしたらいいんですかと聞いたら、ジムに通えって言われた。
ジムに行く暇なんかあるかっちゅーねん!
…他でこの話せんとってくださいよ。やばいなー、ズボンズファン、ここに結構来てそうやん。」
ええ、来てますよここに。今度DONさんに会ったら、片山さんがDONさんのアドバイスにケチつけてましたよって言っておきますよ。
それはまあどうでもいいとして、初見だった片山ブレイカーズ、すばらしかった。この手の音楽性に興味のない人にでも、とりあえず「すごいなー、このバンド」と思わせてしまう魅力がある。むちゃくちゃ達者でかっこいい。ものすごーく長いコール&レスポンスも完璧。こういうバンドの音楽が、有線とか、たまたまつけたテレビとかで流れたらええのになーと思う。
Say Yeah!とオーディエンスを煽るバンドを、ズボンズ以外で初めて見た。そのことにとても感動した。
磔磔!何年ぶり?むっちゃ行きたーい!
50回転ズのやりたい放題珍道中!! 【三羽の旅ガラス編】
2007年4月10日(火)@京都磔磔
OPEN 18:00 START 19:00 ¥2,000
ザ・50回転ズ/ズボンズ
取り急ぎ、オフィシャルサイトよりコピペ。
THE ZOOBOMBS 2007 PAYBACK ATTACK
3.2 fri. MONTREAL @CLUB LAMBI
3.3 sat. OTTAWA @Zaphod Beeblebrox w/SWEET THINGS
3.4 sun. MONTREAL @CLUB LAMBI
3.6mon. WATERLOO @STARLIGHT LOUNGE
3.7tue. HAMILTON @THE CASBAH
3.8wed. TORONTO @ SILVER DOLLER
3.9thu. TORONTO @SILVER DOLLER
3.10fri. TORONTO@SILVER DOLLER
3.11sat. OSHAWA@TBA
3.12mon. PETERBOROUGH@TBA
3.13tue. PETERBOROUGH@TBA
3.14wed. PETERBOROUGH@TBA
3.15thu. KINGSTON@TBA
and more(all ages show@GUELPH,BRANTFORD,TORONTO etc...)
2年前のちょうどこの頃、行きましたよ私はトロントへ。今にして思えば、とてつもなくガッツがあったなあ。ガッツというか、勢いというか、何というか。
あの経験は今でも言葉に言い表せない。単純に「大好きなバンドを見に海外へ」という経験以上の何かがあった。
そして、もう一度あの感動を味わいにカナダへ行きたいと思うと同時に、もう行くべきではないという思いも心のどこかにある。それくらい強烈な経験だった。真空パックにしておきたいのだ。
ミュージックマシーン経由で
この記事発見。いつの間にフルアマはこんなことに!
で、3月ライヴですか?関西は?つっても、チケット取れなかろうなあ。私の好きなバンドでチケット取るのが至難の業なのってフルアマだけだ。
とりあえずは、6月のアルバムってのに大いに期待。
(ズボンズのブログで何で他のバンドの話?という方がいるかもしれないので解説。FULLAMORのドラムはポッキー氏がOniyという名前でやっとります。ライヴは女子率99.98%です。)
と言っても、2月だからまだ先だなー。
"MO'FUNKY!!!"
2/7(水) @梅田シャングリラ
OPEN : 18:30 START : 19:00
ADVANCE : 2500yen DOOR : 3000yen
w/ははの気まぐれ
Opening Act:モーモールルギャバン
対バンに感動。ここ最近のズボンズは、対バン選びに強い心意気のようなものを感じます。ははの気まぐれは名前だけはよく見るバンドなので、音が気になる。モーモルルギャバンは、先日初見。どうにもこうにもすごいライヴだった。あのパフォーマンスは…いや、もう見てもらうしかない。OAに選んだズボンズはあっぱれだ。
えーと、これはわたくしごとっぽいお知らせなんですけど、今年からミクシィで日記始めました。ズボンズに関しては当然今までどおりここのブログに書くつもりなんですが、フェイントでミクシィの方にもズボンズがらみのことは何か書くかもしれません。酒飲んで酔っ払って気が大きくなって壮絶な悪口とかね。
で、もし当ブログをご覧になっている方、特によくコメントくださる方とはぜひマイミク付き合いをしたく思っております。既にお願いして快諾してくださった方もいますが、ニックネームがわからなくて私が見つけられていない人もいるかと思います。我こそはとおっしゃる心優しいフリークスのミクシィ・ユーザーの方、いらっしゃいましたら
こちらまでお越しください。
この場をお借りして、今までここに訪れてくださった皆様にごあいさつを。
昨年はこんな半端なブログをごらんいただきましてありがとうございました。そして、こんな半端なのに楽しみにしてくださっている方もたくさんいらっしゃるようで、とてもうれしくかつすいませ~んって気持ちでいっぱいです。
すいませんと言いつつも、例えばこれ以上ブログの質の向上とか、更新頻度を上げるとかは多分無理なんですが、これからもマイペースでやっていこうと思っているんで、よろしかったら今年もお付き合いいただければ幸いです。皆様にも幸いが訪れますように。
私信?:カズボンさん、いち早く新年コメントくださりありがとうございます。うれしいです。カズボンさんぐらい熱烈な人とは一度じかにお会いして話を伺いたいものですが、まあ距離やら何やらでそれもできるかどうかわかりませんが、できる時にはぜひお話しましょう。今年もどうぞよろしくお願いします。
前回の神戸が遠く沖の方へ霞んでしまうような、さいっこう~う~のライヴでした。マジでLOVEファンダンゴ!
とにかく、やる曲やる曲全部テンション上がりっぱなし。ズボンズも、オーディエンスも。私は例によってスピーカー近くの最前列で踊っていたのだけれど、周りの踊り方、つーか暴れ方は半端じゃなかった。みんながズボンズのプレイを楽しんでいる…喜んでいるの方が正しいかな。あまりにすごい盛り上がり方なので、面白くって何回もフロアを見回しました。
私としては何が嬉しいって、この盛り上がりが、DONさんが煽って起こったものではなく、プレイそのものにダイレクトに反応したものだということ。だって、中盤くらいまでちょっと一言何か言ったぐらいで、MCを挟まずがんがん飛ばしていってたんだもん。あれはきっとそういう演出なんだろうな。後半は、いつものように饒舌になってたけど。
やった曲も、えらく驚かされた。1曲目は神戸と同じJeffで、それからは憶えてないけど、えーと、Black INK Jiveとか、South Central Rock(やっぱり必ずやります)とか、もちろん今回のアルバムのSuperman、Stinky Boogie、Good Good Future、失われた家族、などなど。
びっくりしたのが、中盤あたり、Nobody Like Youやって、その後Get Baby, If You Want Itをやったこと。すっげー久々すぎ!両方とも、イントロ聴いて、何やったっけこの曲、知ってるけど思い出されへーん!と思って、歌い出しで「ああー、そうやった!すごい曲持ってきたなあ!」と驚いたのだった。でも、『Dirty Bomb』も今作も、「旅」という共通のイメージが私の中にはあるので、わりとしっくりも来た。後でDONさんに聞いたら、「Get Baby~はあえて練習をせずにやったけどうまくいったね」とご満悦な感じでした。
このライヴがどれだけもんのすごかったかを表すのの一つに、アンコールでのひとこまがある。メンバーがステージを降りようとすると「もっとやれ!もっとやれ!」とすぐさまフロアからコールが湧き上がった。結局メンバーはステージを降りられないような空気になってしまい、仕方なく?嬉しそうに?そのまんまプレイ続行。
と言ってもさすがに少しは一息入れないとってことで、DONさんソロでStar Child!その間メンバーは休憩で、マッタちゃんも座ってDONさんを見てたりって感じ。そんなほほえましい場面も見つつ、途中からメンバー全員でがつーんとプレイ、その流れもかっこよかったなあ。
この後も、何かいろんな曲をやった気がする。Bomb The Bombもやったし、ラストがDolfだったかな。アンコールで5曲くらいやった気が。しかも、DONさんが「もっとやっていい?」みたいに訊いたりして。そう、DONさんが本当にライヴを楽しんでいたという気がする。大阪のことを、みんなのことを愛してると、DONさんは言った。よくもまあそんなクサイことをと思いつつも、やっぱり愛してるといわれたら嬉しいものです。
やっぱりズボンズはすごいなあと、言葉にしちゃうとそうとしか言えないんだけど、そのことを強く実感した。本当に、とてもいいライヴだった。年の瀬にこういうのがちゃんと見られて、本当によかったと思う。
タワーでもらったSuperman PVのDVDを、見るのをすっかり忘れていて、さっき見た。まず真っ先に「おもろいなあ」と思った。何がってんじゃなく、何か全体のつくりが。映像の世界のこととかはさっぱりわかりませんが、ちょっと普通の脳みそじゃない人がつくっているっていう気がする。うーん、異次元から来た人がつくるとこうなるんじゃないかなっていうような。
そうだ、このPV見て、夏目さんのブログの文章によく似ているなあと思ったんだった。文章にっていうか、文中に出てくるアイディアみたいなの、あれを映像に置き換えるとこうなるんだろうな。アイディアそのものってんじゃなく、あの独特でシュールな事柄の羅列によって生み出される空気が、今回のPVでも味わえた。実際には存在しない(かもしれない、宇宙のどこかにはあるかもしれない)光がいっぱいに満ちた楽園に、涼しい風が吹き渡っている感じ。…あ、今また妄想の世界に入りそうになった(笑)。
最後の方に出てくる、DONさんとマッタちゃんの顔がクローズ・アップされるとこ、ピンクと水色と白、あの色の感じはすごく夏目さんだなあと思った、何故か。今までそんなのがあったわけじゃないんだけど。
アートワークつながりで、おまけ。昨日の忘年会で友人から、「私の友達が今度のズボンズのアー写撮ってんで」と聞かされた。CDのクレジット見てみたら、おお、PHOTO BY SATOMI OGINOって書かれてる、この人だ。関西出身で、今は東京に住んでるんだって。あ、オフィシャルのNEWSにUPされている法政大でのライヴ写真も彼女だ。今回のツアーに同行とかではないのかな。関西出身だったら、あさってのファンダンゴに来ないかなあ。
前回のエントリーに寄せられたコメントへのコメントです。コメント欄だと文字数オーバーなんで。
よかった、みんな非難囂々じゃなくて(笑)
カズボンさん
「だからファンが増えない」は、ある意味当たっていると思います。熱烈なファン以外の、たまたま見に来た人とかは、ああいうMCつまんないって思いそう。最近、MCうまいバンド多いしなあ。特に関西のバンドは間が絶妙だし。好みの問題だと思うけど、私はズボンズに関しては、昔の飄々とした感じの方が好きだった。MCが全てではないけれど、MCでライヴの魅力が損なわれるケースもあると思う。関西人はきびしーのだ。
SCR、何故に毎回やるのかは私も気になります。SCRへの思い入れみたいなものをDONさんがコメントしたことはないように思うので、聞いてみたいですね。中盤いかようにもアレンジできる曲だから便利なのかな。あ、今回の神戸のSCRはかなりすごいものがありました。まだまだこの曲はどこまでもすごいって思った。
M×F×Aもいいけれど、私はA Bigger Bombを生で聴きたい。
星の数さん
文章というのは難しいもので(って言うか私が下手くそなんで)、ちょっと今回は怒りのエントリーに仕立ててみようってノリだったので(もちろん本当に怒ってたんですけど)、なので、悪寒を走らせてしまってすみません。
まあ、いつものことなんですよ、確かに。ただ、今までの私だったら、「こんな素晴らしいライヴなのに、何でみんな大人しいんだ?」ってズボンズの肩持ってたと思うんです。そして、すごく悩んでたと思う。でも今はズボンズに対して引き目で見れるようになり、嫌なものは嫌だーと正直に言えるようになりました。今回のように。私は、ズボンズに対して成長したのです(笑)。
もちろん、ファンダンゴ行きますよ。何も考えず、ただ楽しむつもりです。
はなこ
いいライヴのためにはオーディエンスの力が必要、なのはもちろんだけれど、オーディエンスの力を引き出すのはやっぱりバンドであって、何と言うか…今のズボンズ、それがうまく機能していない時があるなあと感じたりもする。97、98年頃の、一音鳴らすだけでオーディエンスが暴れ狂うあの空気はなんだったんだろう…って言ってしまうとただの昔を懐かしむ悲しい酒飲みオヤジみたいだけど。
そう、はなこの言うように、思いが行き過ぎてるんだと思う。バランスの取り方?インプロの頃は「オーディエンスとの一体感がない」って非難受けたからその反動ってのもあるんだろうけれど、今度はTOO MUCHになってるような。
さっきも書いたけど、関西って厳しいのかもしれない。関西は、ただ熱けりゃいいってもんじゃないからね。まあ、こういうのは相性の問題だけど。関東以北だといいのかな。あと、九州との相性もいいような。
コタンボさん
私の怒りの熱の感じを、とても正しく理解してくださったようでありがたいです。そう、DONさんが客に文句言いたいならそれでいいんですよ。ただ、じゃあこっちも言わせてもらうぞって感じね。
今回のアルバムがマッタさんのアルバムだという見解は私も感じました。コーラスが見事だなあと思います。キーボード入れるとファンクっぽく聴こえがちだけどそんなじゃ全然なくて、もっと多彩で、でもとっ散らかってるわけではなくてロックに集約されていて、そう、マッタちゃんが「どうだ、これがロックだ!」と突きつけている感じがする。男気を感じるというか…。こんな褒め方ってどうなんだろう…。
感情が新鮮な今の内に書いておこう。率直に申し上げまして、本日のライヴ、わたくし腹を立てております。今までズボンズのライヴを見て、悲しいというのはあった気がするけれど、怒りを覚えたのは初めてかもしれない。怒りというか、まあ、むかっと来たというか。誰に?DONさんに!
今日の神戸のライヴ、本当にすごくよかったと思っている。ポテンシャルの高い新曲を数々披露、1曲目のJeffからもう私のテンションも一気に上がって踊りまくり体勢に入れたよ。SCRは毎度お馴染みだけれど、今までにない展開の仕方でどんどん転がしてく感じで、ムーさんも立ち位置真ん中でバキバキ弾きまくってほれぼれ~。かと思えばSuspicious Youなんて、『Dirty Bomb』のツアーの時だって滅多にやらなかったような曲をしれっと(しかしながら超かっこよく!)やっちゃったり、そしてやったぜParking Rock!あの、夜の高速メーター振り切って激走する感覚、たまんないっすよ!
とにかく、プレイは全てにおいて素晴らしくて、楽しくて、何でかわからんけどとにかく楽しくて、たくさん踊ったし、手上げてイエー!とかフー!とかもたくさん言うた。周りも楽しそうに踊っていた。
だからDONさんがアンコールでああいう、客の大人しさを非難するMCをするのは何かすごく嫌だった。まず「ああ、またかよ」って思ったし、言ってどうにかなるならまだしも、客のテンションどんどん落としていくんだもん。確かに客はかなり少なくて、例えばハッチ目当てで来た客とかは乗ってなかったかもしれないけれど、ズボンズを見に来た人達は本当に楽しんでたと思う。なのに、「浜松の方がよかった」とか「帰ろっかなあ」とか「もう永遠に来ないかも」とか、もういいじゃんそういうこと言うの。逆効果。少なくとも私のテンションは大いに下がった。本編が本当によかっただけに、何か悔しい。後から「でも、本当にありがとう」とか言われても、一列一礼されてもむなしいだけ。
えっと、一応フォローで言うけれど、DONさんのこういう発言に嫌気が差しているのは私だけかもしれなくて、他のお客さんがどう感じたかはわからない。事実、ライヴ後ちらっときこえてきたのは「ホンマ楽しかったー」とか「ズボンズやっぱ面白いなあ」(←これはハチマ氏の感想)とかの賞賛の言葉なので、腹を立てている私の方が特別なのかもしれない。どうなんでしょうか。
おまけ。ライヴ後、そんな感じでむかむかしておったのですが、ライヴに来ていたローファーズのナカツカ氏と初めてごあいさつできて、密かに彼のファンの私はうれしくて、むかむかも少しおさまった。でもナッカンはかわいー彼女を連れておりました。一瞬にしてハートブレイク。
会社の健康診断で血を大量に抜かれ頭がぼんやりしたまま仕事、夕方家に帰ったらぼんやりは痛みに変わり、10がMAXとしたら6ぐらいまで痛みは強まり、体全体もだるくて、とりあえず布団の中で村上龍(今日は春樹ではない)を読みながら、B★B★Bをエンドレスで聴く。肘をついた姿勢で本を読むのが疲れてきて、また本の内容も疲れるものなので(大体、具合悪い時に村上龍ってのが間違い)、眠ることにした。そうだ、ここ最近寝不足だったんだ。夕飯前に2時間も眠ってしまった。夜ちゃんと眠れなくなるくらいの眠り方だ。あーあ。しかも、頭痛は酷くなっている。6が6.5くらいに。頭痛によって目が覚めたという感じ。眠ったのに頭痛が増しているなんてあんまりよろしくない傾向だ。明日は神戸でライヴなのに、この体調はきつい。仰向けになったまま、リピート機能で流しっぱなしのB★B★Bを聴く。私が眠っている間にも、律儀に音楽は流れていた。“Jeff”を聴きながら、このアルバムは本当にすばらしいと思った。明日のライヴ、今より頭痛が酷かろうとも、とてもご機嫌な気分で私は踊るだろうと思った。(っていうか、夕飯食べたら頭痛は治りました。)
New Morning
うーわー、キース・ジャレットみたいじゃん、かっこいい、かっこよすぎ!
あと、昔々にラジオでマッタちゃんセレクトで流れた曲を思い出させて、あれって誰の何って曲だったかなと記憶を巡らしてサーチしてみた。多分、
Roedeliusという人の“Frohgemut” という曲な気がする。なんと、“Pink, blue and amber”なんて曲もあるではないですか。今回のアルバム、マッタちゃんのアイデアも多く含まれているというのをどこかで読んだけれど、この曲は本当、アイデア勝ちですよ。
失われた家族
こんなことを言っては何ですが、「これはズボンズの新境地だ!大いなる実験だ!」と、シングル盤で聴いた時の衝撃はものすごかったけれど、このアルバムに収録されている数々のサプライズな曲の中においては、何だか…ズボンズとして馴染んでしまいましたね。いや、いい意味ですよ。いい曲だもの。アレンジが、ロック寄りになったかな。でも歌い方は前よりフォーク寄り。
マッタちゃんの少し早口の“アフリカの夢”の朗読がいい感じ。何となく切実な色がある。
Interlude
ははは、「+鼻歌」ね。
A Bigger Bomb
出た!モロ好み!『Dirty Bomb』の“Muddy Bottle”と『Love Is Funky』の“Love Bomb”を足して100掛けた感じ?ただもうひたすらにがんがん上り詰めて狂い死に!みたいな。ああ~、ライヴで踊りたい!この曲、ツアーでやってる?今B★B★B日記でセットリスト調べたけど、や、やってない…何でなのさ!今からリクエストしても遅いかな。明日は無理でも、15日のファンダンゴで是非。マッタちゃんの「アー!!!!!!」を生で聴きたい。
Nightbird
思い出した、こんな曲だったよね。3拍子の。多分2年ぶりぐらいに聴いたと思うんだけど。でも、アレンジはかなり違う気が。ライヴではもっとタイトル通り夜っぽいメロウな感じがあったけれど、アルバムの方はより力強さが打ち出されているというか、歌声も、演奏も、全て。あと、この曲に限らずだけれど、CD音源として聴かせることにとても意識的で、細部まで練りに練っているんだろうなあと、そんな気が強くする。専門的なことはさっぱりわからない私が、安いCDコンポで聴いてもそう感じる(もっといい再生装置ならすんごいことになるだろなー)。音が立体的。
Star Child
おおー!Dan コーリング・フロム・トロント!!! 「むぃふにぃ~」が笑えます。これって留守電なのかな。こんなスロウに喋るDanも珍しいのでは。私が会ったDanは、とにかくひっきりなしに早口で(怒っているかのように)何かしらまくし立てていたんだけど。言うてもズボンズのメンバーとは滅多に会えないんだから、会えば伝えたいことがたくさんあるんだろうな。
思い出話は置いといて、これまたすごい曲だ。ちょっと懐かしい日本のポップスみたい。70年代?80年代?イメージだけど。DONヴォーカルもマッタコーラスも、メランコリックで。歌詞もステキだなあ。「世界はメタファーだ」なんて有名な台詞がつい思い浮かんでしまうような。
Jeff
アルバムの中に会話入れるの好きなズボンズだけれど、ここまではっきりシチュエイションと内容がわかって曲とつながりがあるのなんて今までなかったんじゃないだろうか。マッタちゃんがちょっと首かしげるニュアンスでDONさんの説明を聞く感じがすごく面白い。
で、続くマッタヴォーカルがサイコーにいかしてる!日暮愛葉みたい。あと、“Use Me”の時のマッタちゃんも思い出した。あのパワフルなやつ。このパートは音をこもらせてラジオ風にしているとこがかっこいい。曲調が変わった後もすっげかっこいいし、もちろん、最後のあの人の渋い歌声も…DONさん笑うなよー。
この曲は、ライヴでやってますね。聴きたいねえ。あの人は歌ってくれるのかな?
Stinky Boogie
ついに出たー!やっと「おうちでStinky Boogie」だ!CDだと、キーボードがよりフィーチャーされてファンキーかな。いや、ファンキーというよりも、前出のRoedeliusの音に似てるから、ちょっとファニー?華やかな感じだし、これはこれで楽しさ満載。
M×F×A
冒頭は、ライヴのリハーサル…???
タイトルといい曲といい歌詞といい、直球なのがすごい。聴きながら、folk enough
を思い出した。ファンがブログで「スタイルから入りスタイルを極めることの何がいけないんだ」という表現で彼らを賞賛していたが、この曲は手法が似ていると思う。私は元々ヒップホップは好みではないので、ヒップホップが色濃く出たズボンズの曲に関しては自分の中でどう判断を下していいものか首を捻ってしまうんだけど、とにかくスタイルを極めようとしてる感じは面白くていいなと思う。
Jamie
いい曲だなあ。エンディングにふさわしいな。明るく勇ましく少しセンチメンタル。歌詞はおセンチだけど、「それでも前に進むのだ」というメッセージが伝わってくる。
とりあえず文字にできる範囲で感想を書いてみたけれど、当然、これだけではこのアルバムのことを1万分の1も語ったとは言えない。後は何度も何度も繰り返し聴きたいだけ聴いて、ああいいなあとしみじみしたり、新しい発見をしておおっと驚いたり、はははっと笑ってツッコミ入れたり、気分が乗ってライヴさながら部屋で踊ったり、まあこんだけ聴いたからもう朝の身支度やブログ書きながら軽く聴くのもアリだろう(事実、これ書きながらずっと聴いていたわけで)。
あ、軽く聴けるのもこのアルバムの重要な特長だと思う。重苦しくて疲れるということがない。このアルバムの歌詞におけるキーワードに「出発」とか「旅立ち」とか「世界」とか「宇宙」とかが挙げられると思うけれど、それらがテーマだと変に重く胡散臭くなったりしがちなのに、奇跡のように軽い仕上がりになっていて感動すら覚えるほどだ。大袈裟だけど、本当にそう思う。
もちろん創作の苦労は並大抵のものではないに決まっているけれど、それでも、このアルバムは雰囲気のよい楽しい空間で作られたんだろうというのがわかる。そういうのって、作品に出ると思う。特にズボンズはそういう空気を良くも悪くも出すバンドだと思うし。ライヴにしてもそうだし。それがやっぱり聴いていて見ていて面白い。
さあさあさあ、明日はいよいよツアー後半、ズボンズ西へ行くの巻始まり。予習もばっちり間に合った。踊らしてもらいます!
買ったのはもっと前なんだけど、今日まで聴かずに棚で寝かせておいた。最近変な感じに忙しくて落ち着いて聴く暇がなくて、当然、ズボンズのアルバムなんだから落ち着いて聴かなければダメで、朝の身支度の間に聴くとかパソコン開いてブログ書きながらとか、1回目の再生をそんな感じで聴くなんて言語道断で、というわけで今日まで聴けなかった。やっと聴けて一安心だ。もうすぐツアー台風がこっちに来るし、備えあれば憂いなしにしとかなきゃって焦っていたのだ。
面白いアルバムだなーというのが率直な感想。聴きながら「おもしろっ!」って本気で笑ってしまう感じ。今回、他の人の感想で「かっこよすぎてにやにや笑ってしまう」みたいなのがあったけれど、それとはちょっと違うニュアンスかも。私も、ライヴではにやにや笑っちゃうこと多いけどね。それより何と言うか…おもちゃ箱っぽいおもしろさ、楽しさってことかな。すごくカラフルなイメージ。それもプリズムの色とかみたいに、きらきら明るく輝いてる。そう、こんなにズボンズのアルバムが明るかったことって今までなかったんじゃないだろうか。
Superman
既にライヴでおなじみのマッタ@ギター。続くDONラップもここまで本格的なのって久々に聴いた気がする。聴かせてるなー。タワーで試聴機で聴いた時から、凄みがあるなあって思ったんだよね。「don’t you?世界御中」みたいなライムはズボンズにしてはいささかチープだけど、そこが新鮮。
「Gimme some TRUTH!」の後のプレイがかっこいい。トランス状態に入りそう。
Zoobombcrazy
ひたすら大暴れしたい、かっこうい~。歌い出しの辺りからチキチキ鳴ってるカウベルみたいな音も、一瞬ドラムの音が抜けるとこも、「ガタガタHiJET」が「ガタガタのドアはもう」って歌詞を思い出させるところも、抜かりなくかっこいい。ミフーの「何か食べたいなあ」も…。
(we’re gonna see)The Good Good Future
個人的には四つ打ちってそれほど好きではないのですが(もちろん、Funky Movin’は好きですが)、この曲は自分の好み云々を取っ払って大好き。いつもこの曲が始まるとそれこそにやにやして、マーチのように足踏みする感じで踊ってしまう。魂が入ってるんだと思う、曲に。私がこんなこと言うなんて怪しいな。魂って言うか、人の意志の力か。
Poor Boy
イントロのDONヴォイスは…萌えますねーみなさん!
「See, see boy with long black shadow」のフレーズが、ビートルズの、何だっけ、“Run For Your Life”のサビを思い出した。似てません?
スロウで重厚な音なんだけど、印象はどことなく軽い。何かそういうの、ドンソロでもあったな。“オレハシナイヨ”とか“Frog Song”とかかな。似てはいないけど。
ボクはトラック
この曲を試聴機で聴いた時、音の感じがズボンズらしくないと言うか、ズボンズ以外の違うバンドがやっていてもおかしくないなと何故か思った。今クレジット見てみたら、ははは、JJプロデュースだ。全編で弾かれてる明るいトーンのギターは彼のかな。
このリズムはハチロクって言うんでしたっけ?コーラスもサーフっぽいやつが入ってたりとか、実験ずくめだなー。こういうおもしろさはズボンズになかったなあ。決して私がリミテッドびいきだからってんじゃなく、この曲はあらゆる点から見て最高だと思う。単純に、テンション上がるかっこいい曲だし。
マッタちゃんの「Hello!」が、私の好きな彼女の声だ。“Hot Love”の時のコーラスみたいな。
歌詞も楽しくて面白い。個人的には「知らんでも」って、さりげなく長崎弁なのが気に入った。あと、「イルカのようにCOOL」がクール。でもここはひとつ、直球で村上春樹をパクって「きゅうりのようにクール」まで言っちゃってほしかったな。それとも「イルカのように」も引用なのかな。…と、ここまで書いて、4行目の「concombre」が気になった。あっ、ばっちりフランス語できゅうりだ!えーと、これ読んでる皆さん、ついてきてますか?『海辺のカフカ』の話です。カフカ少年も、この「トラック」のように軽快に旅に出られたらよかったのにね、なんてね。
はー、ここまで書いただけでとても疲れた。とりあえず先にUPします。残りの曲はまたいずれ。チャオ!(←せっかくなので春樹風)
今日は一日だらだらして過ごしました。何だかDONさんの日記に書いてある過ごし方に似ていたかもしれない。私は風邪引いていないけれど、何となくの空気が。
セットリストのマンネリ化について言及されているのでおおっと思った。コタンボさん、ホントに書き込んじゃってるじゃないですか。私が焚きつけたのかなあ。まあいっか。
セットリストは、確かにマンネリとも言える(他のバンドがどれだけヴァラエティに富んだ選曲をするのかはよく知らないけれど)。でも、セットリストがあまりいつも違わないというのは、もしかしたらライヴ主体のバンドの特徴なのかもしれない。同じ曲でもライヴのよって見せる顔がかなり違うから、あれこれ多くの曲をやる必要がないっていうか。ワンステージで2回やったりするもんね。
(
前回のエントリーのカズボンさんのコメントに返事を書こうとしたら、文字数オーバーだと渾身の文章を突き返されてしまいました。なので新たなエントリーとしてのっけます。非常にくだらないんですけど。)
そうかー、私はMOTOWN BREAKDOWN、妙に好きなんですけど。
今朝カズボンさんのこのコメントを読んで、MOTOWN~のよさについてあれこれ考えを巡らせてみました。私は音楽のことを本当に知らないので、音楽的見地からどうこうは言えないのですが、私がこの曲を好きな理由のひとつは、「旅先(特に外国)のにおい」がすることです。具体的にはこんな感じです。喩えですけど。
トランス・カナダ・ハイウェイを南下してアメリカの国境を車で越える。とても長かった旅も終わりに近づいている。ソルトレイク・シティを抜け、17号線を南下して、目的地のフェニックスまではあと少し。もうすぐ夜が明けるはずだけれど、まだ闇は濃い。
フェニックス市街地に入る。数年前にもこの街を訪れた。街の外れに1軒だけぽつんとあった、早くに店を開けるドーナッツ・ショップは今もあるのだろうか。この旅のはじめから、そのドーナッツ・ショップを旅の終わりにすることは決めていた。店があるはずの場所に近い交差点で、誰も通りはしないけれど律儀に信号を待つ。
今の自分の状況や感情がよくつかめない。疲れ果ててとても眠いのに、頭の一部は冴えたまま。この旅で何か得た気もするし、全部捨ててしまった気もする。私は今、うれしいんだろうか、悲しいんだろうか。
ふと気がつけば、濃かった闇はいつの間にか薄明るい群青に変わり始めている。その明るさに気がついた時、カーラジオからMOTOWN~が流れてくるわけですよ。どないですか?(笑)
とにかく、私の中ではそんなイメージです。余計わけわかんないですね。私も書きながら「うーん、どんどんずれってってる」と思いましたから。ちなみに上の文章、好きな小説から固有名詞を適当に引っ張り出して書いたので、かなり矛盾があるんじゃないかと思います。地理に詳しい人、突っ込まないでね。
あと、前にも書いたけれど、この曲はストーンズのI Just Want To See His Faceに共通する空気を感じます。メインストリートのならず者に入ってたような。ストーンズはお好きですか?よかったら聴いてみてください。
以前このブログのコメントでカズボンさんが「ズボンズ、ボロフェスは無理矢理にでも野外でやればいいのに」と書き込んでおられましたが、本当に野外でやってしまっているではないかー!と今気がつきました。
あと、カズボンさんに私信!前に土龍さんのサックスむっちゃ褒めてはったんで、ちゃんと本人に伝えておきました。12月の京都nano(土龍さんが店長)のライヴはDONさん直々に「nanoでやりたいんだけど」ってオファーがあったらしいですよ。

ボロフェスタ最終日、西部講堂に到着したのは確か12:30頃だったでしょうか。開場前だったので、まずは広場の隣の学生会館のテラスから様子をのぞいてみることに(写真参照)。すると、野外ステージから「アーアーアー」とマイクチェックの声。この声…何だかものすごくあの人の声に似ている。続いて「チェック・ワン・ツー・ワン・ツー」、やっぱりそうだ!と思っていたら、Texasが!
というわけで、ボロフェスのスペシャルシークレットは我らがズボンズ、なのでした。DONさんが「また戻ってくる」と前夜祭で言ってたのはこのことだったのね。前夜祭に続いての登場だなんてとんでもないフェイントと言うか、主催者が「まさか前夜祭に出たバンドが再び出るとは思うまい。ふっふっふ」とかほくそ笑んでいるさまが見えるようで、何だか悔しいぞ。もちろんうれしいけど!
図らずもリハの音を聴いてしまってシークレットが誰だかわかってしまったわけだけれど、本当にステージに登場した時にはやっぱり感動。「これってオープニングアクトの扱いなの?」なんてDONさんMCで言ってたけど、ちがうちがーう!みんなシークレットを楽しみに長蛇の列なして待ってたんですってば。
1曲目、Highway A Go Goで誰もが驚く幕開け(ライヴ終了後、MC土龍氏が「Highway~やるなんて!」とむちゃくちゃ興奮していた)、そして追い討ちをかけるようにBlack INK Jive、それからジャンボもやったな。こういうフェスには久々にバンドを見る人達も大勢来るからという考えがあったかなかったか知らないけれど、こうも初期の曲をがっつりやられるとやっぱり感慨深いものがある。何たって素晴らしいバックカタログがたくさんありますからね。その辺強いよね、ズボンズは。ふふふ。
この日聴いたSupermanは本当にすごかった。あの独特のDONラップが場内の空気を制しているのが目に見えるようだった。あの空気…その場にいた人しかわからないけれど、空気の色が変わるみたいな感じ。うまく言えない。秋晴れで、暑いくらいの陽気で、そよ風も吹いて、爽やかで、伝統の場所で、祝日で、お祭りの最終日で、みんな疲れつつもわくわくしていて、音楽が大好きで…そういうところに、ズボンズがズボンズにしか出せない音を出す。その融合感が何とも言えず最高だった。くらくらするほどだった。
その融合感はあの場にいたみんなも味わっていたんだろうか。Stinky Boogieでみんな大いに踊って土煙が舞い上がっているさまを見て、Mo' Funkyで西部講堂の屋根瓦が吹き飛ぶくらいの(© DON)オーディエンスのYeahhhhhhhhh!の声を聴いて、私はある種の酩酊感に浸っていた。ズボンズのライヴはひとつとして同じものがないけれど、この日のライヴは本当にもう二度と見られない貴重なものだった。あの場にいられた私は本当に幸せ者だと思う。
ライヴ終了後、ちらっとマッタ&ミフネペアとお話した後、メンバーの姿を場内で見かけないので、さすがに帰っちゃったよなー、ツアーで各地回った後だもんなーお疲れだよなーと思っていたら、夜になってマツオ一家を発見。うれしかったけれど、私もあまりに疲弊していていろいろ喋ったりはできなかった。本当なら、ボロフェスについてとか、インタヴューすべきことはあったはずなんだけど。まあ、本人を前にするといつもこんな感じ。近い内にDon's Choiceでなんか書いてくれるのを待ちましょう。